5Oct
教科書を読む。
なぜかおろそかにする子どもたちがいるそうですが、大事なことは教科書に書いてあります。
まずは教科書を読むこと。
できれば声に出して。
基礎基本を押さえることが成績アップのコツです。
いくら文法や暗記のトレーニングをしても、そもそも教科書の内容が理解できていなければ本当の実力は付きません。
教科書の読み方を確認しておきます。
中学生を対象にしています。
※高校生は参考書での学習が必要になりますので、高校生のみなさんはマネしないでください。
<国語>
内容を理解することを目的として何回も読みましょう。
内容を聞かれたら自分の言葉で要約を語れるくらい読み込んでください。
新出漢字、語彙は必ずメモを取り、しっかりと覚えましょう。
定期テストで本文が出た場合、読まなくても問題を読むだけで答えられるくらい内容を頭に入れておけば高得点が狙えます。
<地理>
教科書を理解すれば得点に結びつく典型的な科目です。
教科書以上のわかりやすい文章はないでしょう。
7回読みを行えば高得点間違いなしです。
<歴史>
基本は7回読みですが分量の制限上完全に流れを掴めない可能性があります。
インプットとアウトプットの交互を早い時期から行ってください。
<理科>
これも7回読みが基本です。
実験結果などはノートを見返すようにしましょう。
<英語>
本文を暗記するくらい読み込んでください。
当然発音をしながらです。
7回くらい読んだあとは、一文を読んで日本語に訳すトレーニングをしましょう。
<数学>
解き方が丁寧に書かれていますので、解き直しをする際に必ず解説を見てください。
間違えた問題の解き方がどうしても頭に入ってこない場合は、解き方をノートにそのまま書き写してパターンを身につけましょう。
難しい問題集に手を伸ばす前に、まずは基礎基本です。
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